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《通信速度は時に致命的!》SEOより大事なページ表示速度を上げる裏技!

2018/03/08

《通信速度は時に致命的!》SEOより大事なページ表示速度を上げる裏技!
緊急性の高い状況(特に死亡後)で、慌てて葬儀サイトを見るケースでは、ページ速度が3秒を超えるとお客様の離脱率が跳ね上がる!

(株)アーバンフューネスコーポレーション
IT事業推進役員:加藤 勉



インターネットでWEBサイトを見ているとき、ページ表示速度が遅くてイライラすることは誰もが経験することです。

通信環境が悪い、メモリや記憶容量が少ない、スマホやPCの機種が古いなど、ユーザー側の問題もありますが、原因の大部分はWEBサイトそのものに起因しています。
娯楽のために見るサイトであれば致し方ないとしても、緊急性の高い状況、特に死亡後に葬儀社のサイトを閲覧するケースでは、読み込みの遅いページをのんびり眺めているお客様など居るわけがありません。

Googleの最新の調査によると、WEBページが完全に表示されるまでに3秒以上かかると、直帰率(1ページしか見ずにそのままサイトから離脱すること)は32%上昇すると発表しています。
すべてのサイトの平均値が3秒なので、慌てて葬儀社を探しているお客様の場合なおさらでしょう。

《Googleによるページ表示速度と直帰率の予測》
・表示速度が1秒から3秒に落ちると  直帰率32%上昇
・表示速度が1秒から5秒に落ちると  直帰率90%上昇
・表示速度が1秒から6秒に落ちると  直帰率106%上昇
・表示速度が1秒から7秒に落ちると  直帰率113%上昇
・表示速度が1秒から10秒に落ちると 直帰率123%上昇
参照元: Google/SOASTA Research、2017

当然のことですが、ページ表示速度が遅いほど、ユーザーがサイトを離脱する数字は跳ね上がっています。

自分がユーザーとしてサイトを見ているときに置き換えれば分かります。いくら検索順位が上位のサイトを訪問しても、ページ表示速度が遅ければ次のサイトを探しに出て行きます。Googleの検索エンジンは、サイトの直帰率もSEOの順位決定要素のアルゴリズムに加えていると考えられるので、SEO対策の上でもページ表示速度は重要になります。

あなたの会社がSEO対策業者に高いお金を払って検索順位を上げても、ページ表示速度が遅くては元の木阿弥。
お客様の成約率はおろか、コンバージョン率(サイトの訪問者がアクションを起こした数)すら上がりません。

私たちアーバンフューネスも、どうすれば自社サイトのページ表示速度を早くできるか、画像が重たいのか?プログラミングが原因なのか?あるいはサーバーに問題があるのか!?試行錯誤を繰り返しています。



ページ表示速度を改善するためには、まず自社サイトの読み込み速度を知らなければ始まりません。ネットにはページ表示速度を簡単に測れるツールが無料で提供されています。代表的なものをいくつかご紹介しましょう。

Google Analytics
アクセス解析ツールにGoogle Analyticsを導入している場合は、これを使ってページ表示速度を測ることができます。
Google Analyticsログインしたら、[レポート]→[行動]→[サイトの速度]の順に選択するとブラウザごとの速度をページ別で表示できます。さらに[サイトの提案]を選択すると、改善すべき点まで指摘してくれます。

Page Speed Insights
Googleが提供する速度チェックツールです。Chromeの拡張機能としても提供されています。このツールでほかのサイトの比較もすることができます。Google Analyticsと同様、どの部分を改善すべきかも提案してくれます。

GTmetrix
GoogleだけでなくYahoo!の検索エンジンに対する課題も知りたい時に使えるのがGTmetrixです。こちらは英語のサイトですが使い方は至って簡単。[Enter URL to Analyze…]という枠に、診断したいサイトのURLを貼り付けて、[Analyze]のボタンをクリックすると、サイトの問題点と改善アドバイスが表示されます。

ちなみにアーバンフューネスでは、Google Analytics、Page Speed Insightsを使って、定期的にサイトの表示速度をチェックしています。

サイトの表示速度が遅くなる理由としては、①サイズの大きな写真、動画、データを多く掲載している。②ソースコード(コンピュータに命令するための言語。(代表的なものにHTML、CSS、JavaScript、PHP、Java等がある)に余分なスペース、改行、インデントが多いことや、それらのファイル数が多いことが主な原因です。①の解決策として画像の分量を減らすか、画像圧縮ツールを使用して、画質に大幅な影響を与えずにサイズを削減します。
②ソースコードを最適化するためには、パソコンによほど詳しい知識がある場合を除いて、専門家に依頼する必要があるでしょう。

アーバンフューネスでは、全国の葬儀社のWEBサイトの表示速度の計測から、改善アドバイスまでを無料にて行なっています。また、WEB担当者様に向けた無料のIT戦略セミナーも開催予定です。
WEBサイトは、お客様へのアプローチと成約率に直結する集客ツールです。この機会にあなたの自社サイトを診断してみてはいかがでしょう。

 

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